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輸入実務コラム

小ロットOEM輸入のはじめ方——最初の見積り依頼で失敗しない5つの確認

三崎トレーディング(架空の会社の見本記事) | 監修:貿易実務担当

「自社ブランドの商品を小ロットで作りたい」というご相談が、ここ数年で目に見えて増えました。ネットで海外工場と直接つながれる時代ですが、実際にやってみると最初の見積り依頼の段階で、その後のトラブルの大半が仕込まれてしまうのがOEM輸入です。この記事では、見積りを取る前に必ず確認すべき5点を、実務の順番でご説明します。

先に全体の流れを知る

  1. 商品仕様を固める(材質・サイズ・パッケージ)
  2. 工場を探し、見積りを依頼する(←今日の本題)
  3. サンプルを取り寄せて確認する
  4. 本発注 → 生産 → 検品
  5. 国際輸送 → 通関 → 納品

この2番目でボタンを掛け違えると、サンプルのやり直し・想定外の費用・納期遅れが連鎖します。逆にここを丁寧にやれば、小ロットでも驚くほどスムーズに進みます。

見積り依頼の前に確認する5つのこと

確認事項なぜ重要か
① MOQ(最低発注数量)「小ロット対応」の定義は工場ごとに違います。100個の工場も1,000個の工場もあります。希望数量を先に伝えて、対応可否を最初に確認します。
② 見積り価格の条件(インコタームズ)同じ「単価500円」でも、EXW(工場渡し)とFOB(船積み港渡し)では、あとから乗る費用がまったく違います。どこまで含んだ価格かを必ず揃えて比較します。
③ サンプルの条件サンプル代・送料・修正回数。「サンプル無料」でも送料が高額なことがあります。量産前の修正が何回できるかは品質を左右します。
④ 検品の方法出荷前に誰がどう検品するか。工場任せにせず、第三者検品や写真報告を入れられるかを確認します。不良品は届いてからでは遅い。
⑤ リードタイム生産日数だけでなく、船便・通関・国内配送まで含めた「手元に届くまで」で把握します。販売計画から逆算して、余裕を持った日程に。
実務からの実例(見本)
以前ご相談いただいた雑貨の案件では、2つの工場から「単価はほぼ同じ」見積りが届きました。ところが一方はEXW、もう一方はFOB。輸送費を積むと総額で2割近い差になり、安く見えた方が実は高い、という典型的なケースでした。実際の記事では、このような貴社の商談・現場の実例を毎回織り込みます。

小ロットならではの注意点

小ロットは工場にとって「割に合わない仕事」になりがちです。だからこそ、仕様書を簡潔に整えて「手間のかからない客」だと最初に示すことが、良い条件を引き出す近道になります。図面や参考写真を添えるだけで、返信の速さも見積りの精度も変わります。

また、初回から大きな金額を1社に預けないこと。初回は小さく発注して、品質と対応を確かめてから育てるのが、遠回りに見えて最も確実です。

よくあるご質問

英語や中国語ができなくても依頼できますか?
できます。工場とのやり取り・仕様書の翻訳・条件交渉まで、こちらで代行します。お客様とのやり取りは日本語だけで完結します。
どのくらいの数量から相談できますか?
商材によりますが、まずは希望数量をそのままお聞かせください。数量に合う工場を探すところからがこちらの仕事です。
相談だけでも費用はかかりますか?
かかりません。商品の写真やイメージがあれば、実現可能かどうか・おおよその流れを無料でご案内します。
「この商品、作れる?」から始めてください。 三崎トレーディング(見本)では、小ロットOEMの実現可否とおおよその流れを無料でご案内しています。参考写真1枚からでもご相談いただけます。

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まずは貴社向けの見本を1本、無料でおつくりします。

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